学習用椅子やオフィスチェア代わりのバランスボール

勉強や仕事で使う椅子をバランスボールにすることのメリット&デメリット。

実際に個人で使ってみた感想=学校から企業のオフィスチェアまで最適と判断。

サイズ

65cmバランスボール

まずサイズ。複数あるサイズでスタンダード?とされる65cmを購入しました。

平均的体型・身長の男性(女性も)ならこれがベストだと思われます。

空気圧加減である程度調整もできるので。

姿勢と集中

オフィスチェア代わりのバランスボール

パンパンに膨らませた状態。確かに大きく存在感もあるけれど、軽くポンポン弾むのでそんなに邪魔になりません。ぶつかっても柔らかく怪我の心配なし。

バランスボールは姿勢と足組を自由に変化させることができます。疲れたら気分転換に背中を反って柔軟体操してみたり。

また背もたれが無い為、正しい姿勢が保たれ眠くなりにくいメリットも。

仕事の効率化、集中に良い影響を与えるはず。

デスクとの調整

バランスボールとデスクの高さ

最後にバランスボールの上に座り、デスクとの高さを調整。

自分の感覚だと「デスクの高さ約70cm」と「バランスボール65cm」がベストでした。

空気圧の上げ下げで高さを変え、パソコンと腕・肘の位置が水平になるようにします。

以上で完成。

デスクチェア、ワークチェアとの比較は以下のような感じ、

メリット・おすすめ点

  • 正しい姿勢が保たれる=眠くなりにくい
  • 柔軟体操ができる=ストレス発散
  • 低コスト(1000円~2000円で買える)
  • 引っ越し(オフィス移転)が楽

※オフィス移転など引っ越し時も役立ちます。空気を抜いてコンパクトに畳んで持ち運び可能。

改善点・問題点

  • 膨らますのが大変
  • すぐに空気が抜ける(萎む)問題
  • 転倒リスク

ただデメリットもあり。最大の問題点は「空気の減りが早い」こと。その都度、空気入れポンプで注入する手間暇が掛かります。

本来、健康ストレッチ用品を椅子代わりに使用しているので仕方ないのかも。

絶対に空気の抜けないオフィス椅子専用バランスボール」開発したら売れると思いました。