アルミ缶コーヒーについて。スチール缶コーヒーとの違い
「KIRIN FIRE(ファイア)アルミ缶のコーヒーのレビュー」とか、
「Boss(サントリー)×セブンイレブン缶コーヒーのレビュー」とか
「タリーズコーヒー微糖(缶コーヒー)レビュー」のブログを書いたついでに、
最近主流となりつつあるアルミ缶のコーヒーについて、従来のスチール缶コーヒー(細くて縦長)との比較、特徴、相違点など消費者視点でまとめてみたいと思います。
1.内容量の違い
スチール缶コーヒーは160ml～170ml前後に対し、アルミ缶コーヒーは260ml～300ml程度と容量が多め。
その分価格も数十円高めで売られてます。(利益率はどちらが高いのだろう？)
スチール缶は１回で飲み終えるに丁度良い内容量、例えばビジネスマンの休憩時間とか。
一方の量の多いアルミ缶は複数回に分けて飲む感じです。
2.軽さと持ちやすさ
アルミ缶なので薄くて軽い。そして持ちやすい。
↓こんな感じ。
缶上部の絞られた部分に、親指と人差し指をはさむことができフィット感があります。
しかもペットボトルのような安っぽさを感じません。
3.飲み口の広さ
スチール缶＆ペットボトルに比べてアルミ缶ボトルは「飲み口」が広い設計。
これは
- 缶の口が大きい為、コーヒーの香りが伝わる(飲み口が鼻穴を覆う)
- 一度に多くの量を飲める(調整できる)
- 缶の切り口で唇を切らない
といった強みがあるのかなと。特に「コーヒーの香り」を楽しめるように開発されたっぽい。
4.開封の自由(持ち運び)
最後に開け閉めの自由。
従来のスチール缶コーヒーでは一度缶タブを開けたら再び封をすることができませんでした。
アルミ缶コーヒーはこの点も改善されてます。
飲み残しても蓋を閉めバッグに入れて持ち運べます。
