KIRIN 午後の紅茶ミルクティーのレビュー

ペットボトル紅茶飲料で市場を独占しているキリン午後の紅茶。(通称ゴゴティー)

そのミルクティーを買ったのでレビューしてみたいと思います。

今更なんですが「午後の紅茶」ってブランド名、イギリスの習慣である「アフタヌーンティー」をそのまま日本語に訳しただけなんですね。

コンビニエンスストアで購入したんですけど、151円(税込)とナショナルブランド価格を維持しています。

コンビニのプライベートブランド飲料(100円以下)で紅茶飲料が登場したらどう対抗するのでしょう。

カロリーは1本あたり185kcal(37Kcal×5)。ストレートティー、レモンティー、無糖だったらもう少しカロリー低いと思われます。

キャンディー茶葉ってなんだ？

はじめて聞いた名前だったので調べてみたところ。

「標高600〜800mでとれるスリランカ産地の茶葉」

だそう。

平均的で個性の少ないのが特徴らしくブレンド用の茶葉に適しているそうです。

だからミルクティー用に使われているってことで。

ちなみにスリランカのキャンディー地方がこちら

日本人なら一度は飲んだことのある午後の紅茶。もはや国民的紅茶飲料でしょう。

昔から飲み続けているブランドなので、一口飲めばその瞬間「あっゴゴティーだ」ってわかります。

甘味の強さと独特の香りは昔からほとんど変わっていないと思うんですね。(個人的にはもう少し甘さひかえめが良い)

この慣れ親しんだ味がリピーターを生んで「最強の紅茶ブランド」を築いているのかもしれません。

メーカー側も「味」をチェンジして売上落ちたら怖いんで、昔の風味をそのまま維持をしてるっぽいです。

その代りパッケージデザインや茶葉をちょこちょこっと定期的にリニューアルして、商品の鮮度(商品PR)を保っているのでしょう。(あとCMの起用するタレントもチェンジして)