大井競馬場が外国人観光客を誘致してるそう

大井競馬場(東京シティ競馬)が新しい顧客開拓として外国人観光客の誘致を積極的に行っているらしいです。「NHK WORLD」のニュース特集で報道してました。

少子化?かあるいは娯楽が多様化?した影響なのか、どうも日本人の競馬人口の減少に悩んでいるようで。(私も大井競馬場一度しか行ったことありません。しかも競馬場内のフリーマーケット目的)

そこで羽田空港からアクセスの良さを活かし、海外からお客さんを呼び込もうという計画です。

「観光で羽田に到着して競馬場に直行」はどうなんだろ思いますが、観光ルートの一つとして組み込むのは楽しそうです。

外国語に対応してた

大井競馬場のホームページ開いてみると、

ooikeiba

出典:東京シティ競馬 http://www.tokyocitykeiba.com/

と既に3カ国語対応してました。

「英語」「中国語」「韓国語」。

特に競馬が珍しいのはアジア地域の人々らしいです。(自国に競馬場がない)

ニュース報道でも「中国人or香港人or台湾人」らしき親子連れの観光客が競馬を満喫するシーンが映ってたので、東南アジア〜東アジア圏がメインターゲットなのでしょう。

これもし外国人観光客に人気の観光スポットになったら国内でも報道されて注目浴びる存在になり得ますね。

競馬場が魅力的な観光スポットになる工夫

せっかく「お馬さん」という強力なコンテンツがあるのだから本業の「レース」以外の楽しみ方も提案できそう。

  • 乗馬体験
  • 馬と記念撮影
  • ポニーとの触れ合い(ファミリー向け)
  • 馬の餌やり体験

※もちろん競走馬じゃない観光向けの馬を用意して

あとは「馬のゆるキャラグッズ」などお土産類の売り上げも見込めるはず。

さらに海外では珍しい食べ物「馬刺し料理」の提供・・・は賛否巻き起こすかな。