スーパーの寿司vs100円寿司(スシロー、はま寿司など)の味と値段

とあるスーパーマーケットで購入して食べたお寿司。そして、100円寿司チェーン専門店とのレベル(美味しさとコストパフォーマンス)の差について。

スーパーで買ったのはこちら、

スーパーマーケットの寿司

その名も、

「サーモンたっぷりにぎり寿司」

値段

  • 価格は597円
  • カロリー528Kcal
  • 9貫入りセット(9個)

ということは1個あたりの値段は66.3円、カロリーは58.7kcalとなります。

ネタの種類

「サーモンたっぷり」だけあって3種類のサーモンが合計5個。

その他に定番のエビ、たまご、いか、イクラがそれぞれ1個。

コストと満足度

サーモンといえば日本でも人気上位の寿司ネタ。しかも原価が安いことでも有名で寿司屋にとっては稼ぎ頭。

「いくら」は原価高そうだけど、その他のネタはサーモンと似たり寄ったりという感じ。

これで66.3円/個だと顧客満足度的にはちょっとアウトですね。

100円寿司の方がお得感あります。

「不味くはない」。昔だったら消費者はこれで満足していたのかもしれません。

しかしどうしても「スシロー、はま寿司、くら寿司」基準で比較してしまい、それと比べると味が極端に落ちます。シャリ、ネタの鮮度すべてにおいて・・・。

寿司や鮮魚に力を入れてみてはどう

つまり「100円寿司チェーンが進化しすぎて、消費者全般の舌が肥えている」ということ。

もはや寿司を買うために「スーパーマーケット」を訪れる消費者は少数派でしょう。スーパーの寿司は「ついで買い程度」のレベルにまで成り下がっているような感じ。

ベーカリーや惣菜ばかりでなく「寿司や鮮魚」がおいしいお店と評判になれば他店と差別化できるような気もするけれど。