極楽湯ホールディングスが株主優待資格を1年以上保有へ

国内外にスーパー銭湯事業を展開する株式会社極楽湯ホールディングス(ジャスダック・コード2340)が株主優待制度を改めました。

主な変更点は、

  • 海外店舗(中国)の3直営店でも優待券利用可能に。(←中国まで行って利用する株主はいるのか疑問)
  • 優待を得られる保有期間を1年以上に延ばす。

の2点。

具体的な中身を見てみると、若干、株主優待制度を縮小させたようですね。

極楽湯の株主優待

(出典:極楽湯ホールディングスIRリリース)

  • 100株~300株未満:優待券4枚or5枚
  • 300株~500株未満:優待券6枚or7枚
  • 500株~5000株未満:優待券10枚or11枚
  • 5000株以上:優待券20枚or21枚

上記の通り、株式数に応じた枚数(無料入浴券)は同じ。

変更されるのは「継続保有期間」です。

現行制度だと中間&期末の「連続2回以上~3回以上」株主名簿掲載で優待資格を得られました。

新しい制度は「連続3回以上~5回以上」と1年以上保有の株主が対象となります。

ちなみに2018年9月末日の基準日からスタートするとのこと。

極楽湯ホールディングスの株式情報

  • 株価:833円(終値)
  • 単位:100株
  • 最低購入金額:83300円
  • 権利確定月:9月末日