賃貸マンション(アパート)部屋の南向きのメリットデメリット
現在、賃貸で借りている部屋には東と南に窓があるのですが、正直なところ契約するとき方角＆日当たりなど考慮していませんでした。
今更ながら実際に借りてみて、部屋の向きって大切だよなと実感したので方角別メリットを書き並べてみたいと思います。
今回のエントリーでは南向きマンション＆アパートの長所短所について
南向きのメリット
1.一日中安定して日差しが入る
上の写真は南向きの窓を撮影しました。時間帯は午後1-2時頃。
南向きの窓からは朝方～日の沈む夕方まで安定して太陽の日が部屋の中に入ってきます。
2.強い直射日光を受けない
南向きの窓から入った日差しです。東向き窓(朝日)や西向き窓(夕日)の横から浴びる強烈な直射日光に比べ、南向き窓は高い位置から日が入るのでやさしい光に照らされます。
3.家電や家具がダメージ受けにくい
部屋の奥まで強い日差しが届かないため、直射日光を浴びて受ける以下のようなリスクを最小限にできます。
- 家電(パソコン、テレビなど)の故障や火災
- 家具の日焼け
- 広範囲な畳やフローリングの日焼け
※ちなみに家のプリンタ、毎日朝日を浴びてたら1年で壊れました。
4.冬の電気代が節約
上記のように日当りが良いので部屋が明るく、室内も暖かく保温効果があります。(特に冬はありがたい)
日中は照明不要、暖房不要の日も多いので電気代の節約にも貢献。
南向きのデメリット
1.人気のため家賃が高い？
高いというか西向き・東向きの部屋のように方角を理由に家賃を値下げしてくれません。
2.夏場はメリットを享受できない？
冬の日光はありがたいんですけど、逆に夏場は暑いだけなんですよね。分厚いカーテンで遮断する必要ありです。
まあ東向きの朝日、西向きの夕日もきついですけど。
まとめ
日中家の中に居る時間が長い方(自営業の方や夜仕事の方など)は南向きの部屋をおすすめします。特に冬が厳しい寒さの地域に住んでいれば絶対条件なのでしょう。
