マクドナルドの売上を回復させる方法。鍵はリピーター&マック依存症

マクドナルド

前回、マクドナルドの客足が激減のつづき。どうすればまたお客さんがマックに戻って来てくれるのか、そのアイデアを考えてみました。

鍵はリピーター&マック依存にあり?

自分自身の過去の経験から「頻繁にマクドナルドを利用していた時期」と「全く利用しなかった時期」、2つの偏ったパターンがありました。

つまり、

一度食べたらまた食べたくなる(アレルギー症状)

友達との誘いでも、時間つぶしでも何らかの機会でたった1回マクドナルドでハンバーガーを食べると、1~2週間後にまたハンバーガーを食べたくなる症状が現れ、短期間にマクドナルドを再訪問してしまう。一定の間隔でリピートを繰り返すマクドナルド依存症になりました。

少し食べない期間が開くと、まったく食べたくなくなる

逆に1~2ヶ月マックを利用しない期間が開くと「ハンバーガーを食べたい!」という欲求が減少する。これをキッカケにさらに長期間、脱マクドナルド状態になる。

ということ、

私のケースでは、ひと月に3回、4回と頻繁にリピートする時期と、1年以上マクドナルドに行かなかった時期がありました。なぜそのような行動を取るのか自分でもわかりません。でも自分だけの特異な行動ではなく、多くの人も似たような消費者行動を取っていると思います。

 

そこで、これら自分の消費行動をヒントにマクドナルドの売上を回復させる方法を考えてみた。

まずは、

1000円マックを復活

ドライブスルーで提供していたキャンペーンセット、期間限定で1000円マックの復活です。各種ハンバーガーとポテトのペアを3セットで1000円という激安キャンペーン。友人同士のシェアや家族連れを呼び込む戦略です。

チキンクリスプ、チキンマックナゲット無料

お客様への反省の意味を込めて、チキンクリスプ、チキンマックナゲットをどちらか無料で提供する期間限定キャンペーン。街頭で無料で配布しても良いかもしれません。(ポケットティッシュ配りのように)

これをやればおそらく多くのSNSでシェア&拡散されるでしょう。

まずは1度で良いから食べてもらう

客離れが続いている現状打破のため、とりあえずマクドナルドの商品に接触する機会をつくるのが重要だと思います。1度食べてもらえればマック依存症となりリピーターとなり戻って来てくれる可能性が高いでしょう。