雪道に強い車はスバルで決まり?らしい

海外より、どんな深い雪が積もった雪道でも立ち往生せず、圧倒的なパワーで走り抜けてしまう、

その強さをリアルに実証(アピール)しているのが「スバル車」のようです。

まずはこちら。Subaru WRXが雪にはまった警察車両を牽引ロープで引っ張り救助する動画。

ミシガンポリスとあったのでアメリカからの投稿でしょう。400万回近い視聴回数と2000件近いコメントが寄せられています。

続いてもスバルWRXが雪道に立ち往生した大型トラックを救助しているシーン。

これだけのインパクトの動画見せられたら「雪道に強いスバル」を強烈に印象づけられるでしょう。

海外にスバルファン多いのも納得。

人間の腰までありそうな深く積もった新雪を掻き分けて走行するスバルインプレッサだそうです。(ロシア発)

スバルフォレスターが深い新雪を力強く走行するシーン。最後深い溝にはまっても自力で抜け出していました。

アイスバーンらしき坂道&悪路をテスト走行するスバルフォレスター。

と、このように世界では「雪に強いブランド」として広く認知されているようで、世界各国から多数の動画が共有されていました。

カナダ、アメリカ(北部)、ロシア、北欧など、

厳しい雪国で暮らす消費者にとって「これらの映像」はスバル車を買う強力な動機づけになりそう。

逆に「砂漠の多い国」、「高温多湿の国」の熱帯地域ではどうなのか。

あまりに「スバル=雪」の印象が強いと、アフリカや東南アジア諸国ではマイナスイメージ持たれるかもしれません。

「寒さに強い車」=「熱さに弱い車」だろうみたいな。

南国でも買ってもらえるように「砂漠地帯に強い特別車(熱帯モデル)」をリリースすれば良いのか。