日本はHFT(高速取引)を規制しない方向で。東証がアローヘッド増強。

東京証券取引所がさらなるHFT(高頻度or超高速取引)注文に対応するためアローヘッドをパワーアップさせるそうです。なんでも従来の1000分の1秒から処理速度2倍の2000分の1秒にまでスピード売買ができるようになるとか。

それともう一つ、今回の新システムは巨額損失へのリスク回避とマーケットの安定化の役割もあるとのこと。

これで誤発注やフラッシュクラッシュのような暴落は起こらなくなるのでしょうか。

日本はHFTを規制しない方向のようで・・・

東証の「新しいアローヘッド導入」のニュースでわかったこと。

それは基本的に日本(東京証券取引所)ではHFTを推進する方針であること。

もし規制&問題視するなら新システム導入するために何年も前から計画してないと思うのですね。

一方、超高速取引の規制議論しているアメリカとは正反対の方向に進んでいるようです。

HFTのメリット

高頻度取引のメリットは、

hft

出典:東京証券取引所(http://www.jpx.co.jp/files/tse/english/news/20/b7gje6000001zpm9-att/outline_of_renewal.pdf)

アローヘッド導入時期から急速に「注文件数」「売買代金」が増加しています。

つまり大量の売り買いが発生することで、市場の流動性が増し約定がスムーズになる。

板が厚くなって、買いたい(売りたい)価格で注文しやすくなるってことなど。(為替市場のように)

ところでHFT導入で東証に支払う売買手数料っていくらなんでしょう。激安?定額?・・・非常に興味あります。

新システムが個人投資家に与える影響は・・・

ないでしょう、たぶん。1000分の1秒が2000分の1秒になったところで、人力の裁量トレーダーがコンピューターに勝てるわけありません。