湘南海岸のサイクリングロード整備すれば人気観光コースになるのでは

湘南海岸(浜辺)を東から西へ結ぶサイクリングコースを整えれば、日本中からランナーやツーリング客が集まる大人気観光スポットになりそうなのに、なんか勿体無いと思った件。

湘南海岸のサイクリングコースで紹介したように現状の海岸線のコースって「江ノ島～茅ヶ崎間」までしかサイクリングロードが整備されていないんですね。距離にして10Km。小田原方面へはプツプツと道が分断されていて中途半端。

江ノ島と鎌倉に集中する観光客

湘南海岸のレンタサイクル状況で触れたように東京と横浜から近い江ノ島・鎌倉に観光施設(遊び場、おみやげ、宿泊施設)が集中してしまい、茅ヶ崎から西へ観光客が流れて行かないっぽいのです。

例えば相模川河口の茅ヶ崎柳島周辺。サイクリングロードの終点周辺はキャンプ場があるくらいで、あとはなんもない未開拓エリア。観光スポットとしてのポテンシャルは高そうなのにもったいない。

↓こんな感じで東から西へ距離にして約40kmを1本の道で結ぶ。(自転車・歩行者専用)

そうすると平塚や大磯、小田原方面への観光開発ができると思うのです。

40Kmあればフルマラソン的な走り方もできるし、1日かけてウォーキングもできる。サイクリングだったら往復80Kmを1日で行って返ってできる。

茅ヶ崎や小田原の海辺に、ランナー＆サイクリスト向けの宿泊施設作っても面白そうだし、各ポイントにカフェのような休憩所も設けられるでしょう。

例えば、江ノ島を歩いて出発→茅ヶ崎のカフェでランチ→大磯漁港で釣り(レンタル)→小田原で宿泊→お土産買って電車で帰宅。(その逆コースもあり)

みたいな遊び方ができるわけです。