ニベアの青缶が人気の理由を分析(ロングセラー商品)

ニベア(NIVEA)の青缶が今、売れているらしいです。

元々、1911年に発売されたロングセラー商品だったものが、ここ1年~2年で売上を急激に伸ばしているそう。

検索トレンドを見ても、

2014年頃から急激にキーワード検索する人が増えています。

※ニベアの青缶て冬の季節に検索数増えるんですね。(やはり冬の乾燥肌対策か)

そこでロングセラーであるこの商品の魅力、なぜ人気で売れているのか理由を分析してみました。

ちなみにTVで取り上げられたからっ!などの理由は考慮せず。

ニベア青缶

1.安さとボリューム感、ズッシリ感

チューブ型、ボトル型のスキンクリームと比べてボリューム感があり、その割りにリーズナブルな値段であること。

他社類似品と内容量、価格が一緒でも、ニベアの青缶にはたっぷり入っている「ボリューム」を感じることができます。(特に大缶)

これは缶の蓋をぱかっと開けると「白いクリーム全容量を目と手で直接感じ取ることができる」からなのかもしれません。つまり錯覚。

2.丸いデザイン

人間は「丸いもの」に惹きつけられるのかわからないけど、円柱型のデザインが売れる1つの理由ではないかと。

チューブやボトル製品より売り場で「目立つ」、「記憶に残る」と思うのです。

丸型の化粧品(ワックスとか)って他にもあります。でもなぜか「ニベアの青缶」は印象に残る・・・、だから皆、自然に手が伸びて買い物カゴに入れる・・・。無意識にね。

3.親しみやすいアルミ缶

次に思ったのは「親しみやすいアルミ缶」であること。

チープなプラスチック容器では絶対に味わえない、手に持った瞬間のフィット&ひんやり感とでも言いましょうか。

昔のドロップ飴に入ったカンカンのような親しみやすさを感じ取ることができます。

ニベア青缶 大缶

4.ブルーとホワイトのデザイン

4つめは清潔感のあるブルーとホワイト2色だけのデザインです。

清潔で衛生的なイメージを与える「青や白」は化粧品でよく採用されるパッケージカラー。

ニベアの青缶はブルーの背景色に「NIVEA Creme」という白文字。たったこれだけのシンプルさが美しい。

5.シンプルで機能的な設計

最後はシンプルで機能的な缶です。

  • 上蓋(ふた)を女性の力でも簡単に開け閉めすることができる
  • 缶がクリームでベトベトにならない設計
  • 内蓋のアルミ箔を少しずつ剥がしながら適量を使える

このような特徴。

例えば「ふた」を開けるとき、「クルクル回す(ねじ式)」タイプだとめんどくさいのですね。毎日、日常的に使うものだからストレスフリーが重要になります。

NIVEA青缶の内蓋

また「親指と中指、薬指、小指」で缶を開けて、「人差し指」でクリームをつけて、「両手の親指」で缶を閉める、という最後まで指に付いたクリームが缶に触れない設計にもなっています。

保湿クリーム

内蓋のアルミ箔も重要で、(一度ではなく)ちょっとずつ剥がしながら使えるのため「中身のクリームを保護しつつ、缶をベトつかせない」という役割を持ってたり。

なんかシンプルなのに考え抜かれた究極の完成品ではないかと。

これぞロングセラー商品、そんな感動した商品でした。

ニベア青缶は男の髭剃り後の保湿クリームに最適(問題は売り場)

ニベア青缶の値段比較