デイトレードで勝つための手法・テクニック心得編

FXデイトレードの心得編

FXビギナーのためのデイトレードで勝つための手法、心得編です。
心得編とはデイトレードの実践的なテクニック云々の前に、まずはトレーディング上達に覚えておきたい必須のノウハウ&ルールを教科書的にまとめたものです。個人的な見解を加えてリストアップしてみました。

トレード時間帯

デイトレードで最も勝ちやすい時間帯。それはロンドンタイム~ニューヨークタイムの間。日本時間に直すと夕方から深夜になります。さらにロンドンタイムのスタート(夕方15時~19時)およびニューヨークタイムのスタート時間(21時~23時)に最も取引が活発になります。

待つも相場

時間帯や日にちによって勝ちやすい相場、勝ちにくい相場があります。難しい相場に無理やり入っていく必要がありません。待ちの姿勢で自分の得意なパターン、おいしい相場が訪れるまでじっくりと待ちましょう。

損小利大(リスク&リワードバランス)

小さく負けて、大きく勝つ。損小利大で利益を残すトレードルールです。それはFXでも株式投資でも同じ。

複数足分析(マルチタイムフレーム)

1つの時間足ではなく複数の時間足を同時にテクニカル分析することで、より相場予測の確率が高まります。つまりFXトレードの勝率が高まります。マルチタイムフレームでチャート分析をしましょう。

日足・週足・月足チャートは短期売買でも重要

世界で最も見られている時間足は日足だと言われています。長期的な時間足チャートのトレンド、方向性、抵抗線の位置など常に動向を確認しましょう。

移動平均線(短期線・中期線・長期戦)

テクニカル分析の王様、移動平均線です。移動平均線を制するものがトレードを制すると思っています。
移動平均線はトレンドの勢いを測ったり、相場(レンジかトレンドか)分析に利用したり、抵抗線として機能したりします。

指標発表後を狙う

指標トレードではなく、指標発表後に出たトレンドを狙ったトレードです。経済指標の結果はトレンド転換、またはトレンドを確実なものにする重要な役割があります。