キリンFire、Boss(セブン)、タリーズ缶コーヒーのブランド比較

以下の三社のコーヒーブランド飲み比べた結果まとめ。

内容量と価格

  • Fire 146円/260g
  • Bossワールドセブンブレンド  118円 /300g
  • タリーズコーヒー(伊藤園) 134円/285g

単純に容量と価格を比較したらキリンのファイアが一番高価でした。

キリンファイアー缶コーヒー

しかし、

1.「購入する店舗(スーパーorコンビニ)」によって販売価格は異なるだろうという点。

2.Boss(セブン)はブラックコーヒーである点。(砂糖不使用)

3.Fireの香料未使用とコーヒー豆の分量との関係。

なんかも考慮すべきだと思います。

原材料

  • キリンファイアは香料不使用&人工甘味料&牛乳入り
  • Boss(セブン)は香料入っている
  • タリーズコーヒーは香料&砂糖(ぶどう糖)入り

注目したのはやっぱり「香料」です。Fireは人工的な香りに頼らない分、コーヒー本来の香りを抽出するため豆を多く使っていると想像。つまりそれだけ原材料コストが掛かるのではないかなと。

↑実はこれって缶コーヒーへの本気度が伝わってきますよね。

甘み

タリーズコーヒー缶コーヒー

Bossはブラックなので対象外。

甘みは「微糖」のタリーズより、「極微糖」のFireの方が強く感じました。完全に人間の味覚は人工甘味料>砂糖なのか。

カロリー

ボスのアルミ缶コーヒー

ファイア11Kcal(100gあたり)。タリーズ15Kcal(100gあたり)。Bossは0Kcal。

ファイアは牛乳入れてるけど人工甘味料で低カロリーに抑えているっぽい。

まあどちらも僅かなカロリーなので気にするほどではないでしょう。牛乳と砂糖たっぷりのコーヒー牛乳に比べてかなり低めです。