Fedexの関税(請求書)支払いだと個人輸入は簡単

Fedexを利用した関税の支払いだと個人輸入も小規模ビジネス(個人事業主)も簡単。難しい税や貿易事務の知識必要ありません。

輸入と関税支払いの流れ

海外から商品(パーツ、部品類)を輸入する度に利用するFedexでその流れを紹介。

  1. 相手取引先(海外)のECサイトで購入する
  2. 関税関係(申告書)の書類は海外ECサイト側で作成
  3. 荷物が税関を通過し、購入者へ配達してくれる(Fedexが担当)
  4. 関税の請求書が届き、コンビニに持って行って支払う(購入者担当)

このようなシンプルな流れで完結します。

敷居高くて難しいイメージのある個人輸入がFedexを使うと難易度下がります。

関税の請求書

関税通知書

自宅に荷物が配達されてから約1週間~2週間ほどで上のような請求書が届きます。日本ではなくシンガポール事業所からエアメールで送られてくるらしい。

Fedexの関税請求書

INVOICE請求書の中身。支払い期限は書類到着後10日間以内。

通貨はもちろん日本円(Japanese Yen)

※延滞すると課徴金請求されるかは不明です。

コンビニ、銀行支払

同梱されている支払い明細書類。コンビニエンスストア用、銀行振込用と2種類ありました。

コンビニは(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)ほとんどの大手をカバーしてると思います。

難しい貿易手続きの知識も物流会社の手配も必要なく、少量なら個人でも簡単に海外から輸入できてしまう時代になりました。

Fedexの配達が早いor遅い理由を予想。配達地域、委託業者など条件によって違う