日本の軽トラックが海外(アメリカ)で人気の理由




日本ではお馴染みの軽トラ。海外、特に米国では物珍しい存在らしく、わざわざ日本から中古車を輸入&販売されているそう。

シアトルの自動車ディーラーで購入したスズキキャリー660。ホンダのアクティ(青色)と試乗&比較した結果、スズキの軽トラを選択。価格は4400ドル。マウンテンバイクを持ち運ぶ用途に使うそうです。日本から輸入するため25年以上経過した自動車でなければ許可されないとのこと。右側ハンドルやワイパー、かわいらしいクラクション音がお気に入りの理由のようでした。

軽トラックを買いに行くところを撮影しているYoutube動画。無数の軽トラが並んでいる光景がとても興奮(クール)なようで、中には消防車両のミニトラックも。ディーラーの担当者によるとスズキが最も人気で、ホンダ、ダイハツ、マツダ、三菱ブランドもあるとのこと。

機動性、四輪駆動で燃費も良く使いやすいのが軽トラ。農作業やアウトドア(山道走行)、狩猟など幅広い使い方ができる。

SUZUKI Carryを-20度の真冬の寒い環境、雪道でも動くかどうか走行するテストドライブ映像。

人気の理由

外国で軽トラックが人気の理由。それは、

  • アメリカ車にはない小柄でコンパクトな車体(サイズ)
  • 頑丈でシンプル、自由にカスタマイズしやすく様々な用途に使える多様性
  • 丸い形のかわいらしいヘッドライト
  • 珍しい右側ハンドル

であることが動画を通して理解できました。