ADSL12Mbpsの速度。距離2km(2000m)のスピードは

ADSL50Mbpsの距離3kmのインターネット速度につづいて、

今度はADSL12Mで距離およそ2km(2000m)のケースを紹介いたします。

プロバイダー契約情報

基本的なインターネット回線状況は以下のとおりです。距離3000M&ADSL50Mの時よりワンランク速度を落とした12Mで契約。その代わりNTT交換局までの距離は約1km短くなっています。それと固定電話のつかないADSL専用回線で申し込んでます。

・ADSL 12Mbps(イーアクセス→現ワイモバイル)

・自宅~NTT交換局の距離2230m(2キロメートル強)

・料金3500円程度(すべてコミコミ)

・固定電話無しのADSL専用で契約(タイプ2)

※参考:電話番号の無い引越し先とNTT交換局の距離を調べる(ADSL開通)

 

スピード&速度の実感

ホームページ、メール、SNS

国内、海外含むウェブサイトの閲覧、メールの送信・受信、TwitterなどのSNSの利用、すべてサクサク快適なスピードです。

このレベルだと光ファイバーと遜色ない、いやどっちのサービス使ってるのかわからないほど速いです。

株、為替チャート&レート配信

証券会社の株価チャート・為替チャートの配信、またトレードに必要なレートの配信、まったく問題ありません。

チャートやレートはデータ軽いので3個、4個と複数のソフト起動させても大丈夫でした。(パソコンの性能にもよるけど)

まあ超短期売買のスキャルピンや心理的なコンマ単位のスピードを求めるなら光ファイバーの選択もありではないかと。

Youtube動画の視聴

ユーチューブ再生はストレスなしで視聴できました。カクカクしたり、フリーズしたりすることも滅多になし。動画を途中まで飛ばしても、複数同時に再生しても快適なスピードです。さすがに光ファイバーには劣りますが、ヘビーユーザーでも満足なレベルでしょう。

Google Mapの利用

十分速いです。マップの拡大→縮小の操作をしても一瞬止まるくらいで即切り替わります。違和感ありません。

ストリートビュー内の表示&移動もいたってスムーズでした。

 

オンラインゲームなど

前の記事でも説明したんですけど、ゲームやらないのでADSL12Mスピードがオンラインゲームのデータ容量に耐えられるかは不明なところ。

でも根拠のない意見ですが「たぶんゲームも大丈夫」だろうです。テレビ電話、ネットテレビも同様。

 

50Mと12Mの違いとか

最後にまとめたいと思います。

私の感想は「3km離れた50MのADSL」より「2km離れた12MのADSL」の方が速さと安定感において優れている・・・という結論です。

それだけADSLは距離が重要なんだなと実感しました。たぶん最強は1KM以下のADSL50Mbpsでしょうね。

※参考;光ファイバーとADSLどっちを選ぶべきか。違いと比較