インフルエンザ検査と病院受診、リレンザ服用

感染日の予想から発熱などの症状については、

>感染から潜伏期間、発症、症状「インフルエンザ」闘病記録

をご覧ください。

病院へ

26日午前中、インフルエンザの検査のため病院へ向かう。

検査結果は前のブログ記事でも書いたようにA型陽性。

インフルエンザA型

検査方法は簡単で、長い綿棒みたいなものを両鼻の奥深くまでグリグリするだけ。(ただし痛い)

5分~10分ほどで診断結果でました。料金も(薬代含まず)受診すべてコミで1500円以下と高くないです。

リレンザを処方される

抗インフルエンザといえば「タミフル」、「リレンザ」が有名ですが、今回の病院では

抗インフルエンザ薬リレンザ

リレンザを処方して頂きました。(グラクソ・スミスクライン株式会社の開発らしい)

吸引タイプのリレンザ

このリレンザ、錠剤を水で飲み込むようなタイプの薬ではなく、「カプセルを専用の器具で潰して粒子状の粉を吸引」して服用するらしい。朝と夜の1日2回、1回あたり2カプセルを吸引。

一応、薬局で器具の使い方吸い込み方等いろいろ教わりました。

リレンザの使い方

リレンザの使い方、吸引方法などパンフレットも一緒に配布されます。一度覚えてしまえば難しくない。

服用した感想

味は無味、臭いは無臭。なのでまずいとか飲みにくいようなことはありません。子供でも大丈夫。(子供がリレンザ服用できるかどうかわからないけど)

ただ、ほんと細かい白い粒子のお薬なのですべて吸い込めているかどうかわからない・・・という不安が。

あと吸い込む時のコツがありますね。

専用器具の角度が悪いと、吸い込んだ粒子が舌に付着してしまい気道にまで到達しません。効率的に薬を気道まで届けるまでに慣れが必要だと思います。

その他の薬

インフルエンザ処方薬

解熱剤、咳止め、関節痛緩和などなど色々お薬頂きました。

これらはインフルエンザウイルスを直接攻撃するのではなく症状を改善(又は抑える)させる用途だそうです。

※逆にリレンザはウイルスを撃退するだけで熱を下げるとかの薬ではないのでしょう。

つまり「苦痛となる症状」が無ければ飲まなくてもいい、ということで、

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今回は「カロナール」という熱を下げる効果&関節の痛みを和らげる効果のある薬だけ飲みました。

夜の体温

26日夜に熱を測ったところ。

体温計

37.8度。

リレンザを2回吸引後&解熱剤「カロナール」服用する前に計測した体温です。

昨日の39.4度の高熱より下がってきましたね。つづく。

1日で熱が下がり回復する。完治は48時間後。

シリーズ:インフル闘病記